プチ旅B 安中・高崎 Vol.1

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2010年7月17日(土) 今日は休日を利用して、気になる所に少し遠出です。小生、これを『プチ旅B(ぷちたび~)』と命名しました。そして、これを機に、小生の“B級グルメ探訪の放浪・徘徊”を明確に区分し整理したいと思います。えっ、何故かって?それは、広告屋として当然の流れであり、会員の皆様により分かりやすく、覚悟してご覧頂きたい?という強い思いからにほかなりません。よって、以下の通りに規定致します。

  • 『旅B(たび~)』:2泊以上のB級グルメ旅
  • 『チョイ旅B(ちょいたび~)』:1泊程度のB級グルメ旅
  • 『プチ旅B(ぷちたび~)』:日帰りのB級グルメ旅
  • 『東京B散歩』:都内での半日程度のB級グルメ探検活動

但し、あくまでも“小生が自ら計画し且つ休日利用”が条件。よって“出張等公務での放浪・徘徊”は、これに該当しません。

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それでは、記念すべき、第1回『プチ旅B(たび~)』のスタートです!

『プチ旅B(安中・高崎)Vol.1 2010.7.17 』

信越本線 横川行きの電車で。 -JR東日本107系電車

太平洋高気圧の気まぐれで、関東地方は2日程前から梅雨が明けたような晴天が続いています。しかも、名古屋地方と違って湿度も高くなく実にさわやか。そんな天候に誘われて、上越新幹線に乗り、高崎(※群馬県)までやって来ました。さらにそこから信越本線で西に向かいます。

午前9:30 「磯部駅」で降車です。近くには磯部温泉がありますが、小生の目的は、“温泉巡り”ではありません。では、B級グルメ?・・・否、それも違います。では何?・・・

以前にお話ししたように、小生、『元祖』とか『発祥』とかいう言葉に極端に弱い。これは『B級グルメ』に限ったことではなく、この世の天地事象全てにです。

ただB級グルメ以外では、その為だけにわざわざ出かけることはしませんが、この近くに有名『B級グルメ』を発見したので、足を延ばしてやって来た訳です。(※やっぱりB級グルメだったンだ。)

この磯部温泉は、温泉記号(♨)の発祥の地。以前は“逆さクラゲ”などと呼ばれ、アダルトな意味もあったのですが、温泉ブームもあってか、今では立派な地図記号に成長?しました。その起源の地を訪ねたのです。

磯部温泉(いそべおんせん)は、群馬県安中市(旧国上野国)にある温泉。温泉記号(♨)の発祥の地として知られている。 1661年、土地の境界をめぐる訴訟があり、このときに江戸幕府から出た判決文の地図に温泉記号が存在した。2008年現在、これよりも古い使用例が見つかっていないことから、温泉記号発祥の地とされる。※Wikipedia

磯部詩碑公園内にある 日本最古の温泉記号の碑
https://goo.gl/maps/sjnPSavn95Tc6if78

またこの地は、日本人なら誰もが知っている、日本昔話「舌切雀」が生まれた所でも有名。

明治の児童文学者・巌谷小波(いわやさざなみ)は舌切り雀の伝説が伝わるという磯部を訪れ、舌切り雀の昔話(日本昔噺)を書き上げた。おとぎ話自体は各地で昔からあるものの、巌谷小波が児童文学として現代に残したことにより、磯部温泉は「舌切雀伝説発祥の地」とされている。なお、「舌切雀のお宿ホテル磯部ガーデン」には巌谷小波がその時詠んだ句、「竹の春 雀千代ふる お宿かな」の句碑がある。※Wikipedia

https://goo.gl/maps/E6wN81am65CVhPvKA

辺ぴな温泉街にしては以外に立派な ホテル磯部ガーデン 。ホテル敷地内にある巌谷小波の詩碑。

「磯部駅」から再び電車に乗り、東へ少し戻ります。降車駅は「安中駅」。ここから徒歩で20分程の道のりです。(※死んでもタクシーは使いません!)

梅雨明けの猛暑の中、県道171号(※上毛三山パノラマ街道)をトボトボと歩きます。(※本当に死にそうです)碓氷川(うすいがわ)に架かる鷹之巣橋(たかのすばし)を渡り切ったところで進路を折り、旧中山道に。

左:碓氷川に架かる鷹之巣橋。右手の道路が 上毛三山パノラマ街道。今日はあいにく 三山とも気温の上昇による靄(もや)の中。
右:中山道は山の中だけではありません。 猛暑の住宅街も通っています。

中山道を行くこと10分、ようやく『板鼻宿』に到着です。

板鼻宿(いたはなしゅく)とは、中山道六十九次のうち江戸から数えて14番目の宿場。 現在の群馬県安中市にあたる。人口1,422人、総軒数312軒、本陣1、脇本陣1、旅籠54(天保14年(1843年))。碓氷川の川止めが多く、中山道上州七宿の中では最大級の宿場であり、かつ旅籠の数50軒を数えるのは板鼻宿より京方面では塩尻宿以外にない。 本陣跡が板鼻公民館近くにある。※Wikipedia

https://goo.gl/maps/5moTbN55HFkMHxzX9
板鼻宿近辺。当時をしのぶ面影はあまり残ってないようです。 あと、猛暑の為か、人がいない! 本陣跡を探す気力もない・・・

ふと気がつくと、小生はすっかり汗まみれで、着ているシャツもバケツで水をかぶったよう。熱中症が心配だが、水分補給は十分過ぎるほどだし、それに何よりお腹が空いてきている。まだまだ健康の証拠・・?。

時間は午前10時40分。オープン時間には少し早いのですが、目指すお店に向かいます。店はすぐ見つかり、しかも幸運なことに、すでにオープンしていました。

板鼻館

2010年7月17日(土) 今日の昼飯 は・・・

安中・板鼻宿 「 板鼻館 」

 タルタルカツ丼  ¥900

「板鼻館」は群馬B級グルメの雄“タルタルカツ丼”で有名。

群馬県安中市の料理。醤油だれがかかったトンカツの上にタルタルソースが載せられている。※Wikipedia

この上毛の地は、「玉子とじカツ丼」と「ソースカツ丼※1」が混在する地域。その中でもこの“タルタルカツ丼”は、「醤油系タレ」で第三勢力的存在。「玉子とじカツ丼」の“玉子とじナシ”の状態で供されたものの上に、自分で混ぜ合わせた「タルタルソース」をかけて食する。一見アンマッチな組合せだが、これがまた絶妙で美味い!

濃いめの醤油味をタルタルソースが緩和して、それがまた違った味覚を生み出すという計算されたものになっている。小生の評価は〇です。

https://goo.gl/maps/QVKED9hjQwjJkY7e8

※1 この地域では、前橋の「西洋亭」を発祥とする“ソースカツ丼”が地元のご当地グルメとなっている。

昼飯も終了し、再び今来た道を戻ります。しかしその為には、もう少し汗がひくのを待たなければならない。が、小生のシャツの状態はその程度のものではなく、お店の人も驚いている様子。あまり長湯はできそうにない。早々に会計を済ませ店を出て、炎天下の中へ。小生、歩きながらいろいろ考えました。その走馬燈のように浮かんだ考えをまとめますと、以下の3点に集約されます。

  • ① 何でこんな時期に、猛暑で全国的に有名な地域に来るプランを立ててしまったのか? ※同じ地域にある熊谷・前橋は、岐阜の多治見と並び、日本一暑い町と言われている。 涼しい時期に企画したからなのか?小生の甘さに今更ながら猛反省だ!
  • ② だとしても、以降のスケジュールはどうするのか?交通費を使って来ているのだから、予定通り敢行しなければならない!しかし、この姿で続けるのは・・・困難・・だ。
  • ③ よし!途中で衣料品店に寄って、着替えを兼ねて服を買おう!!

ということで、お店を探しながらの徘徊となりました。が、旧中山道やこの近辺にそんな店があるはずもなく、駅までの道程が遠くなることは承知で、仕方なく国道方向に針路変更です。さらに汗が噴き出して、すっかり“ひとり夕立遭遇状態”になったところで、遂にお店を発見です。その名も「ベイシア安中店」。

そうです、“群馬のユニー”と言われるほど(※小生が言っているだけですが)群馬県を中心に地域に根ざしているローカルチェーン。(※旧「いせや」の時代から、群馬県人なら知らない人はいないほどで、現在は子会社「カインズホーム」とともに、北関東ばかりではなく、新潟・岐阜・愛知・滋賀等にも出店し、全国93店舗を有しています。) さすがです。こんな辺ぴな地区にも出店しています。おかげで助かった!

服も気持ちもスッキリと、元気に「安中駅」に向かいます。ちなみに購入した服は、“吸汗速乾”の「ポロシャツ」¥700です。(※安いっ!!バーゲン中でした。)

安中駅から高崎市内に戻ります。 国鉄115系湘南色電車

「安中駅」から「北高崎駅」へ。高崎市内に突入です。で、・・・

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平井精肉店

2010年7月17日(土) 今日のつまみ食い は・・・

高崎・北高崎 「 平井精肉店 」

オランダコロッケ ¥@100×2ヶ

“オランダコロッケ”は、知る人ぞ知る高崎B級グルメです。TVでも紹介され、高崎の新しい名物となっています。

2000年に日蘭国交400周年を記念して全国各地で巡回開催された「オランダ王室展」を高崎市市制100周年記念事業の一環として、高崎市のシティギャラリーに招聘し、そのイベントの一環として「オランダフェスタ・イン・たかさき」を開催。市内15の食肉関連店が「オランダコロッケ」の製造で協賛したのがこの起りです。※くるまでルンルン

その中でも、この「平井精肉店」が一番人気です。

オランダコロッケ』は、オランダでは「クロケット」と呼ばれ自販機で買えるほどポピュラーなもの。ここ「平井精肉店」ではそれを限りなく再現。オランダ産のゴーダチーズを中心にブレンドを研究したチーズをジャガイモに織り込み、高級生パン粉でサクサクに揚げる。トロッとしたチーズとイモの甘さが絶妙。口の中でトロけ出すゴーダチーズが人気の味。※じゃらん観光ガイド 

食した感想は、正に上記の通りで美味しかったですが、この購入時点での問題は、これを何処で食べるか?でした。「平井精肉店」は、その名の通り“ただの町の肉屋さん”です。イートインコーナーがあるはずもなく、かと言って、店先や炎天下の道路で食べる訳にもいかない・・・ホトホト困ってしまったのですが・・・

(※結局、高崎市役所の21Fにある展望所で食した訳ですが、そこは、飲食禁止の場所で、キョロキョロしながらの食事タイムとなりました。おかげで、1個落としてしまい、小生のB級グルメ放浪生活で、初の対象物廃棄となり、大きな悔いを残しました。皆さんも、ルールはちゃんと守ってネ。きっと神様が見てるヨ。)

https://goo.gl/maps/GpGY5Cc5Y3AbRb3Z9

<Vol.1終了>

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