<目黒>

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くいしんぼう がぶ

2011年9月13日(火) 今日の昼飯 は・・・

目黒 「 くいしんぼう がぶ 」 

がぶ丼(大盛)  ¥1,200+100=¥1,300

東急目黒線「武蔵小山駅」から歩いて、 5分ほどのところにあります。

この店は、TVや雑誌などメディアでの露出が多く、それだけに、その手の筋?の方々には名の知れた有名店です。その超人気メニューが“がぶ丼”。来店客のおよそ9割が、これを注文しています。

でも、店名も含め“がぶ”って何?・・・どうやら『がぶり』という副詞からきているようです。

がぶり-大きな口を開けて一気に食いつくさま。また、水などを一息に飲み込むさま。がぶっ。※YAHOO!辞書

そんな風に料理をがぶり美味そうに食べて欲しい、というご主人(※スキンヘッドなのに、愛嬌のある顔立ちがユニーク)の願いが込められた名前のようです。

では、“がぶ丼”とは一体いかなるモノなのか?・・・要は、牛モモ肉のレアステーキの丼のことなのです。“牛たたき丼”と呼んだ方が相応しいお姿です。

どんぶり飯の上にキャベツを敷き、甘めのしょう油ベースの特製ダレをかけ、その上に薄くスライスしたレアステーキ(180g)を満開の花びらのように並べ、仕上げに黒胡椒を散りばめれば出来上がりです。実に美しい仕上がりです。

しかも、ステーキも都度都度焼き上げる、手間暇かける丁寧さも忘れていません。ただご飯がかなり少なめとのことで、小生、大盛を発注です。

丼が見えないくらいに咲き誇る“レア牛ステーキ”の花。見事です。

これは美味いっ!!です。決して良質の牛肉とは言えません。が、肉の味わいが中途半端じゃなく美味です。

特製ダレも、それらを邪魔するほどの量でも味付けでもなく、『わたしゃ、ご飯とキャベツのためにある』的に、脇役どころかチョイ役に徹しています。牛肉の旨味が堪能できる完璧な丼です。

さすが、創業10年以上の洋食屋さん(※創業1999年)、腕が違いますネ。ランチにしては、やや高い値段ですが、それだけの価値がある逸品です。大満足!

https://goo.gl/maps/zSfgmPoZdA5VBLnMA

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ところで皆さん、「目黒区」の不思議さをご存知ですか?知らないでしょ?それでは、小生が説明いたしましょう。

目黒区」は、東京23区の南西部に位置する。主に住宅地として発展。区域は南北方向に縦長である。面積は東京23区の中では比較的小さい。※Wikipedi

東京山の手に属している(※本来の山の手とは異なるが)だけあって、その居住者には、“歳の差結婚”で話題になった「加藤茶」や、あの「市川海老蔵」、それに「タモリ」「木村拓哉」など数々の芸能人や政治家が挙げられ、小生 居住の「江戸川区」とは比較にならないほど“お金持ち層”が多く生息する地域となっています。

でも、そんな「目黒区」で、不思議なことを発見です。それは・・・『目黒駅』の存在です。 JR山手線はもとより、東急目黒線、東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線が乗り入れ、この地域の交通の要衝になっています。

が、・・・この『目黒駅』、実は「目黒区」ではなく「品川区」にあるのです。

駅名は目黒駅であるが、駅の所在地は目黒区ではなく品川区である。開設時に遡っても目黒村でなく大崎村に位置している。「駅名と市区町村名が一致しない」その他の例では、品川駅などがある(品川駅の所在地は品川区ではなく港区)。

設置場所については、蒸気機関車の煙や振動が農作物に悪影響を与えると心配した地元農民の反対運動のため、目黒川沿いに鉄道を建設する当初計画が変更されたとする伝承(目黒駅追上事件と称される)がある。

このような経緯から、当駅周辺では「目黒のさんま」にちなんで、品川区側と目黒区側の両方で「目黒のさんま祭り」がそれぞれ別の団体によって異なる日に、それぞれ開催されるという珍しい現象が起きている。※Wikipedia

  https://goo.gl/maps/e9RanoStkiWrj8VY8

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「目黒のさんま」?・・・何のことかさっぱり分からない、というモノを知らないあなたに、ついでながらに説明です。

目黒のさんまとは落語の噺の一つである。さんまという下魚(低級な魚)。これを産地から離れた場違いな場で無造作に調理したものが美味く、丁寧に調理したものはかえって不味いという滑稽噺。落語界の中では秋の噺としてよく知られている。成立時期は不明。※Wikipedia

あらすじは・・・

by
こみみ

殿様が目黒 まで遠乗り(あるいは鷹狩)に出た際に、供が弁当を忘れてしまった。殿様一同腹をすかせているところに嗅いだことのない旨そうな匂いが漂ってきた。殿様が何の匂いかを聞くと、供は「この匂いは下衆庶民の食べる下衆魚、さんまというものを焼く匂いです。決して殿のお口に合う物ではございません」と言う。殿様は「こんなときにそんなことを言っていられるか」と言い、供にさんまを持ってこさせた。

これは網や串、金属、陶板などを使わず、サンマを直接炭火に突っ込んで焼かれた「隠亡焼き」と呼ばれるもので、殿様の口に入れるようなものであるはずがない。とはいえ食べてみると非常に美味しく、殿様はさんまという魚の存在を初めて知り、かつ大好きになった。それからというもの、殿様はさんまを食べたいと思うようになる。

ある日、殿様の親族の集会で好きなものが食べられるというので、殿様は「余はさんまを所望する」と言う。だが庶民の魚であるさんまなど置いていない。急いでさんまを買ってくる。

by
Z

さんまを焼くと脂が多く出る。それでは体に悪いということで脂をすっかり抜き、骨がのどに刺さるといけないと骨を一本一本抜くと、さんまはグズグズになってしまう。こんな形では出せないので、椀の中に入れて出す。

日本橋魚河岸から取り寄せた新鮮なさんまが、家臣のいらぬ世話により醍醐味を台なしにした状態で出され、これはかえって不味くなってしまった

殿様はそのさんまがまずいので、「いずれで求めたさんまだ?」と聞く。「はい、日本橋魚河岸で求めてまいりました」「ううむ。それはいかん。さんまは目黒に限る」。 ※Wikipedia

ああ、無性に「さんま」が食べたくなってきた・・・明日のランチは絶対「さんま」にしよう!っと。

実際、翌日のランチは、晴海トリトンのフードコートで、「さんま定食」に致しました。 お後がよろしいようで・・・

お後がよろしいようで-落語で下げ(オチ)を言ったあとの常套句。次に高座に上がる噺家(落語家)の準備が整ったようです。の意だが、うまいこと言ったつもりの人が締めの言葉として誤用するケースが多い。※はてなキーワード

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