’11旅B夏篇 紋別・旭川・北見・網走 Vol.6

2.アーカイブス

<3日目-2> 2011年7月16日(土)

「網走」到着が午後4時10分。ここから20分ほど歩いて、今『旅B』最後の観光スポットに向かいます。『早くしないと、暗くなる・・・』曇天で涼しいのが救いです。

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たまゃ~

が、歩き始めてすぐ、急に辺りが明るくなりました。太陽様のお出ましです。今旅Bで初めての日照です。汗がどっと溢れ出てきます。 『何という惨い仕打ち!今回の旅B最終時の、しかも最長の距離を歩いている今ですか?・・・何でなの?神様教えて?・・・』

今まで涼しかったこともあり、かなり暑さを感じます。しかし、目指す場所は遥か彼方・・・汗まみれになりながら、やっとのこと到着です。

網走刑務所(現役タイプ)

https://goo.gl/maps/U7yjWtf7y3pgQUfc6

網走川に架かる鏡橋を渡った所に“網走刑務所”はあります。

法務省矯正局の札幌矯正管区に属する刑務所。北海道網走市に所在、再犯者の短期処遇を目的とする。定員759人(2009年現在)。国内最北端の刑務所である。

かつては日本で一番脱獄が困難な刑務所だと言われ、明治の脱獄王「西川寅吉」(模範囚として過ごし釈放)や昭和の脱獄王「白鳥由栄」(脱獄に成功 吉村昭の『破獄』で取り上げられた天才脱獄囚)らが収監された。

また、施設の劣悪さと凶悪犯が多いというイメージから、映画『網走番外地』シリーズの舞台ともなっている。他にもヤクザを扱った漫画作品などに登場することも多く、日本の刑務所の代表的存在となっている。

さらに、終戦前後の時期までは、治安維持法違反などの政治犯(主に、徳田球一や宮本顕治をはじめとする日本共産党の党員など)も収監されていたことがある

1984年(昭和59年)に現在の建物が建設された頃から環境の改善が進み、比較的刑期の短い者の収容が増えている。木造時代の施設は移築され、市内呼人の天都山麓で博物館網走監獄として公開されている。

なお、映画「網走番外地」シリーズでは、所在地は網走市番外地となっているが、刑務所の所在地は、正しくは網走市三眺地区であり、登記上の住所では、網走市字三眺官有無番地となっている。※Wikipedia

結構立派な建物?です。小生たちがイメージしている「網走監獄」は、よそに移築され、観光施設として公開されているようです。それにも十分興味が湧きますが、時間がないのでカットです。

お努めを終え出所する囚人に 運がいいと会えますヨ・・??
尚、この人は犯罪とは無関係です、念のため。
辺りの環境は抜群です。

ここは空気もきれいで、美しい環境です。久しぶりに降り注ぐ陽の光は、きっと監獄内にも届いているはず。窓から外を眺めている囚人たちは、今何を思うのか?・・・

壁の向こうの囚人たちは何を思うのか?・・・

夕方だというのに、暑さが増しています。この3日間の曇天雨天の精算をするかのような強烈な陽の強さです。当初歩いて戻る予定でしたが、体力の限界間近になっています。

最後の最後に、ご禁制のタクシー使用で、最終目的に向かいます。

グラングラシェ

2011年7月16日(土) 今日のちょっと早い晩飯 は・・・

網走・網走セントラルホテル 「 グラングラシェ 」

元祖ホワイトカレー:オホーツク流氷ホワイトカレー ¥1,313

+ 生ビール ¥650  

今『旅B』最後の「ご当地グルメ探訪」は、網走のセントラルホテル内のメインダイニング「グラングラシェ」の“オホーツク流氷ホワイト カレー”です。「オホーツクご当地グルメシリーズ」第4弾です。

北海道が発祥と言われている「ホワイトカレー」。ルーツは諸説あるそうですが、この「グラングラシェ」の“オホーツク流氷ホワイトカレ ー”は、まだ「ご当地グルメブーム」が起こる前(10年前)から、同じスタイルで提供されていたようで、元祖のひとつであることに間違 いはなさそうです。

オホーツク海の幸・ホッキ、カニ、ホタテをふんだんに使用したこのホワイトカレーは、レストラン “グラン・グラシェ” 考案のカレーで す。 流氷をイメージした牛乳ベースの白いルーは、コクがたっぷり!元祖「ホワイトカレー」を召し上がれ~!※網走セントラルホテルHP

具材の値段が高騰したのか、解説にあるような“オホーツクの幸・ホッキ、カニ、ホタテをふんだんに使用”ではなく、それなりの盛り付けです。少しだけガッカリ・・・

具材はふんだんには使用されていません。
元祖ホワイトカレー
盛付けにまたも失敗! 何とも情けなや・・・トホホ

でも、ホワイトカレーの洗練された味わいには、積み重ねられてきた年月を感じます。

今『旅B』最初の“オホーツク紋別ホワイトカレー”には、最近売出しの“若く躍動する”味わいがありましたが、この“オホーツク流氷ホワイトカレー”は、熟練したコクの深い大人の味わい、といったところです。

でも、小生的には・・・やっぱ甘過ぎで・・正直言って、メチャ美味とは・・・言えません。(※でも、普通に美味しいですヨ。)

ただ、オホーツク海と流氷をイメージした、この店の「オリジナルデザート」は、薄明りのレストランに映え、うっとりする美しさを放っています。

『’11旅B夏篇』の最後を飾る相応しい、ロマンチックなものとなった訳ですネ。 (※あんたの旅Bにロマンチックは似合わない・・・)

https://goo.gl/maps/VByDnCakfkeuCqheA

・・・

この「網走のご当地グルメ」で全て終了ということになりますが、もう一つ“オホーツクご当地グルメ”を紹介いたしましょう。手抜きと思われるのも、しゃくですからネ。

それは・・・“オホーツク網走ザンギ丼”というものです。実は小生、「網走」に数年前に来ています。その際にお会いしたのが、このご当地グルメ、“オホーツク網走ザンギ丼”です。

オホーツク網走ザンギ丼は、北海道網走市で販売されているご当地グルメの丼物である。

2008年に網走産のオホーツクサーモンの美味しさを広く世の中に知ってもらうために網走市が『じゃらん』と共同開発した、新しいご当地グルメで、オホーツクサーモンを白魚醤油に漬け込んで揚げた「網走ザンギ」がご飯の上にのっている。

料理のルールは下記のとおりである。

・正式名称は「オホーツク網走ザンギ丼」とする

・北海道米のご飯の上に「網走ザンギ」をのせる(量は自由とするが一個の大きさは揚げる前おおむね35mm四方とする)

・ご飯の上にのせる具材は「網走ザンギ」のほかは自由とするが、なるべく地元産の食材にこだわる。

・網走産の長いもと網走産の山わさびを添え(別盛り)、丼にかけて食べてもらう

・網走産の貝(しじみ、ホタテ、あさり等)を使った汁ものをつける

・小鉢をつける(内容は変更の場合あり)

・白い器を使う

・道産の間伐材を使った割り箸と共通の箸袋を使う

・価格は税込1000円未満とする  ※Wikipedia

 <資料写真> 

※網走「オホーツクバザール直営レストラン」にて

https://g.page/okhotskbazar?share

“ザンギ”と言えば、昨年の『’10旅B秋篇』でご紹介いたしましたが、皆さん、覚えていらっしゃいますか?・・・そうです。あの釧路の「鳥松」です。

“ザンギ”という北海道流“鶏の唐揚げ”の元祖店です。夫婦仲の?そうなお二人も含め、懐かしいですネ。・・・

その“ザンギ(※網走の場合はサーモンの唐揚げですが)”を、ただ丼飯(どんぶりめし)に乗せただけの、芸のない「ご当地グルメ」が、この“オホーツク網走ザンギ丼”です。小生の評価対象にはなり得ませんネ。

ただ、『じゃらん』に唆(そそのか)された網走市関係者の方々があまりに可哀そうです。『じゃらん』のやることといったら・・・所詮自分たちの利益確保以外に興味がない企業です。全く酷い会社です。『江〇!出て来て説明しろーっ!!てめえ、社員にどんな教育をしてンだーっ!!!』

あっ!そう言えば、彼はもう会社をとっくに首になっていましたネ。でも、創業者の意思は受け継がれるもの。その責任から免れることは一生ありません。・・・弊社OZ君もその犠牲者か?・・・・

全国の“グルメで町興し”を考えてらっしゃる地方自治体の皆さん、あなたの町にも彼等は必ずやって来ます。警戒を怠らないよう十分注意してください。

・・・

「網走バスセンター」からリムジンバスで「女満別空港」へ出て、JAL1190便で「羽田」に降り立ったのが午後10時10分。長かった『’11旅B夏篇』も完全終了です。

しかし、今回は実に雨に泣かされました。(※皆さんが、今きっと気にかけているであろう、あの「ビニール傘」の行方ですが、結局「北見コンフォートホテル」のフロントにプレゼントしてきました。)

結局3日間の行程中、日照時間は最終日最終盤の2時間のみ。しかも、無防備の徒歩行軍の時。いくら罰当たりの小生でも、あまりに惨い仕打ちです。

皆さんも、北海道旅行へ出かける際は傘を忘れないで下さい。“北海道には蝦夷梅雨というものが存在する”ということを。でも、皆さんがよく行かれる「傷心旅行」にはピッタリですヨ・・・???

<今日の歩数> 16,301

<’11旅B夏篇>完了

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