<3日目-1> 2011年7月16日(土)
今日の午前中の予定がなくなりました。というのも、当初「北見散策」を考えていましたが、別にこれといった観光スポットも近くに(徒歩圏内)なさそうです。駅前のバスセンターで路線バスの時刻を確認して、その後ホテルでゆっくりするつもりです。
が・・・大きな問題が持ち上がりました。遅めの朝飯をとる予定のお店までのバスがありません。当初考えていた時刻(10:15発)のバスは、土曜日曜は運休ということが判明。
次のバスの発時間が午前11時5分で目的地まで30分以上かかりますので・・・朝飯が昼飯になってしまいます。困った・・・昨日の“欠食児童状態”は避けたいものです。
そこで、昼飯までのつなぎとして、「町のパン屋さん」でパンを購入することに。早速「食べログ」で検索し、ホテルに最も近いお店を選出。出かけたわけです。で・・・
ベーカリー麦(ばく)
2011年7月16日(土) 今日の朝飯 は・・・
北見 「 ベーカリー麦(ばく) 」
“パン3種” ¥390

今日1日の摂取カロリーを考えて、2個くらいに抑えておくべきところですが、3個も購入してしまいました。
それというのも、魅力あるパンたちが明るい表情?で、小生を迎えてくれたからです。それと、『昨日の摂取カロリー、少なかったから、まあイイじゃないの。』心に住まう悪魔の囁きに負けたとも言えます。



実は小生、北見のパン屋を見下していました。『あまり期待してはいけない。どうせ昼飯までのつなぎ・・・』と、考えていたわけです。と ころが、思いのほかの美味しさにビックリです。
パン生地のふわふわモチモチ感、具の主張ある仕上がり等々、どれをとってもハイレベルの出来です。やはり空気がきれいな自然溢れる大地、「北海道」、その素材ばかりかパンの醸成を促す大気まで、スケールが違いすぎるようです。
https://goo.gl/maps/HbiLiWkb84Dwqkgr7
・・・
長い長い暇な時間が経過し、ようやく路線バスが出発します。ここから30分あまりかけて、北見の南西方向にある「訓子府(くんねっぷ)」 に向かいます。
福よし
2011年7月16日(土) 今日の昼飯 は・・・
訓子府 「 福よし 」
元祖訓子府カツ丼:たれカツ丼 ¥750


この「福よし」は、創業60年を超える老舗の“町の食堂”?です。この店から「訓子府カツ丼」が発祥し、今では「訓子府町のご当地グルメ」として定着しています。
『じゃらん』による陰謀からなどではなく、自然発生的に出来上がって普及した由緒正しき?ものなのです。
「訓子府カツ丼」は、ご飯の上に海苔を敷いて揚げたてのカツを乗せ、それに醤油ベースのタレをかける。※Wikipedia

う~ン、ややしょう油辛い味付け。前橋の「ソースカツ丼」ほどではないにしろ、小生の好みではありません。
トンカツも別にこれといった技術が感じられるわけでなく、やはり食堂のトンカツレベルです。ご飯の上に敷いてある海苔も、大きな変化をもたらすほどの作用もないようです。
小生の日本全国のカツ丼制覇のための一通過地点・・・その意味では価値あるものなのかもしれませんネ・・・??
・・・
再び「北見バスセンター」に戻るのですが、路線バスの時間まで1時間余りあります。
ですが、何もない町なので、時間つぶしができません。そこで、バス停前でふと見つけた喫茶店に入ることに。
ぷらっとカフェ駅茶屋
2011年7月16日(土) 今日の暇つぶし は・・・
訓子府 「 ぷらっとカフェ駅茶屋 」
アイスコーヒー ¥350

別に何ということもない、ごく普通の喫茶&食事の店です。

ただ、5年前まで通っていた「北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」という長 ったらしい名前の鉄道の駅舎の一角を改装して営業しているもので、そういった意味では、珍しいお店と言えるかもしれません。ただ、小生 は時間つぶしだけが目的です。
女性従業員(らしき人)に“コーヒーだけヨ”と断りを入れ、長時間滞在です。

その間、同じようにバス待ちと思われる地元女子高校生たちが“フライドポテト”を買って行ったり、子供たちが“ソフトクリーム”を買いに来たりして、言わばこの店は、訓子府の「マック」であり、 「サーティワン」であり、いろいろな機能を果たしているようです。
また、町のお土産屋さんも兼ねていて、店内には所狭しと商品が陳列されています。町の手芸好きオバサンの作品や地元産ワインの販売など 積極的にPRしています。

その中でも、小生の常識を超えた変なものを発見。北海道特産の缶詰ですが、内容を見て驚愕致しました。「トド肉の大和煮」「馬みそ煮」「えぞ鹿大和煮」等々です。『一体誰が購入し食べるのだろうか?ひょっとして、近隣のヒグマさんたちが時々やって来るのかな?』不思議なお土産品です。

・・・
「北見バスセンター」に戻り、再び路線バスで、今度は西方向へ10分ほど行きます。
クリシュナ
2011年7月16日(土) 今日の2度目の昼飯 は・・・
北見 「 クリシュナ 」
オホーツク流氷カリー ¥1,000

“オホーツクご当地グルメシリーズ”第3弾は、再びのカレーです。しかし、この店は、日本風カレーではありません。本格的なインド料理 店です。
では、どんな特徴があるのか?・・・それは、カレーが・・何と青いのです!日本広しと言えども、ここだけだそうです。
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ご主人曰く「合成着色料は使っていません。インドに咲く食用花の花びらで色づけをしていて、今では、いろんな色のカレーがあるんですヨ。」とのこと。実際、「レインボーカリー」なるメニューがあり、『赤、橙、黄、緑、青、藍、紫』のカレーを一度に楽しめます。
小生の前に登場した“オホーツク流氷カリー”、確かにオホーツクの青い海の如くブルーです。中に浮かぶ鶏肉は、流氷を表しているそうで クリームとスパイスで炒められています。
因みに、青いカレーを作った動機は、インドの神様「クリシュナ」が青い肌をしていたということで、店名に相応しいように、それをイメージしたとのことです。
どうやら、世間の「ご当地グルメブーム」に遅れまじと考え直し、“オホーツク流氷カリー”としたようです。(※真実は不明)

中辛を注文したのですが、メチャ甘の味付けです。やはり北海道伝統のホワイトカレーをベースにしているのかもしれません(※真偽は不明)。
青い色は不思議ですが、味は至って普通のインドカレー。特別美味しい出来ではありません。まあ、話のタネかな?・・・
・・・
路線バスで北見駅に戻り、ホテルで荷物を受け取って、再びJR石北線で更に東へ向かいます。目指すは「網走」、1時間あまりの鈍行列車旅です。

-国鉄40系気動車
<’11旅B夏篇 Vol.5>終了



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