’12 チョイ旅B 水戸・大洗 Vol.4

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<2日目-2> 2012年3月18日(日)

午後1時19分、一旦「水戸」を離れます。鹿島臨海鉄道大洗鹿島線で「大洗」に向かいます。1両編成の歴史を感じる?電車は15分ほどで「大洗駅」に到着です。

鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線で「大洗」に向かいます。
-鹿島臨海鉄道6000形気動車

大洗町(おおあらいまち) 

https://goo.gl/maps/XbouD4hKVyJUaWuN9

茨城県の県央地域の東部で太平洋岸に位置する自治体である。アクアワールド・大洗(旧大洗水族館)、 大洗磯前神社、 茨城港大洗港区(旧大洗港) – 苫小牧港間のフェリーや海水浴場、リゾートアウトレット等で知られている。また、東海村と並んで多くの原子力の関連施設が存在する。※Wikipedia

が、ここ「大洗」は、何と言っても、先の東日本大震災で4mを超える津波が襲ったにも拘らず、津波による死者が奇跡的に出なかったことが大きな話題です。

東日本大震災で、4メートル以上の津波が押し寄せた大洗町、隣のひたちなか市那珂湊地区では、津波による人的被害はなかった。津波の高さが東北地方沿岸と比べて低かったことや地震発生から第1波到達まで30分あったこと、さらに防災無線や複数の機関による避難指示が明確だったことが相乗効果を生んだようだ。※茨城新聞

ただ、人的被害とは別に、建物へのダメージは大きかったに相違なく、小生の目指すお店は大丈夫だったのでしょうか?・・・とても心配です。 (※これこそ事前確認が必要なのでは?・・・そういう脇の甘さが、あんたの大きな欠陥ですネ。・・・イイエ、脇だけではありません!・・・??)

現在の町の様子を確認するため、60mの高さを誇る「大洗マリンタワー ¥330」に登ります。

えっ?本当はそうじゃなく、あんた(馬鹿)と煙は高い所が好きなだけでしょ!ってか?・・・まあ、確かに小生の『旅B』には“タワー、山頂、天守閣、高架橋”等の高い場所は欠かすことのない要素ですし、小生自身も積極的関わりを望んでいることは事実です。ひょっとして、小生、皆さんの言う「煙」の友人であるのかもしれません。 (※そうです。馬鹿そのものです!)

が、が、今回は・・・津波の被害状況を・・・つぶさに・・・??やっぱ、高いところが好きなだけかもネ。 (※そうです!バカの大喰らいなのです!!・・・この場合、大喰らいは関係ないことでしょ・・・)

大洗マリンタワー 

https://goo.gl/maps/ucay5fj3vHkx3LEP6

茨城県東茨城郡大洗町にあるタワー。本来の役割は灯台であるが、展望台としての機能もある。大洗港内の港中央公園に立地し、展望台からは眼下に大洗港の様子を眺めることができる。高さは60m。※Wikipedia

大洗サンビーチ方向(南)
大洗港
サンフラワー号です。

秋田の「セリオンタワー」と違って、この「マリンタワーの展望台」・・・若いカップルをちらほら見かけます。寄り添い合う二人・・・曇天の大洗海岸の景色を眺めてはいますが、そのフォーカスは、決してそこにはなく、互いの心の中を見つめ合っているようです・・・

ふたりにとって景色は 関係ないようです。

そんな幸せ一杯の方々のお邪魔にならないよう、気をつかいながらの360°眺望です。

が、今にも雨が降り出しそうな曇り空では、美しい絶景は望むべくもなく、全てが灰色に塗られてしまっています。

心の中を見つめ合う相手のいない小生・・・これ以上の滞在は無意味です。それに、第一目的であった?津波による「大洗の町」の被災の状況も、どうやら大きな被害は残っていないようです。(※もちろん、あくまでも東北の被災地と比べて、という意味で、です。)小生の目指す住宅街地域も、建物はご無事の様子です。お腹も空いてきたことなので (※???)、早速向かうことにします。

小生の目指す住宅街は・・・
どうやら無事のようです。良かった!

エレベーターを降りた小生、気になっていた事を入口にいる係のオバちゃんに質問です。 「津波は、どの高さまで来たんですか?」

「あそこです。」オバちゃんが高く掲げた手で示す柱の高さは、地面から優に4m以上・・・もしあの時、ここに居合せていたら・・・足がすくむ事実です。

・・・

住宅街を進みます。ここは海岸から徐々に高くなっている地形で、津波の高さも勢いも減退したものと思われます・・・が、家の外壁に津波の通った跡がくっきり残っています。

くっきり残る津波の爪痕・・・

およそ1m・・・50㎝あれば、大のおとなが完全に流されてしまう威力があると言われていますので、この跡は・・・死神がつけたラインです・・・

再び小生に恐怖が憑りついたところで、目指すお店を発見です。どうやら、そのお店までは津波は来なかった様子。元気に営業をされています。で・・・

味の店 たかはし

2012年3月18日(日) 今日の2時45分?のおやつ は・・・

茨城県・大洗町 「 味の店 たかはし 」

みつだんご  ¥60 × 3ケ

小生が3つ注文したから“みっつだんご”と言うのではないですヨ。 (※分かってるヨッ!) “蜜だんご”が正しい表記のようです。では、 その“みつだんご”の説明からです。

おやつにもローカルフードが存在する。その代表ともいえるのが、大洗町の「みつだんご」だ。かつては町内に点在していたみつだんご屋さ んも今では3軒となったが、その伝統の味は健在だ。

みつだんごについて、最も古い記録が残っているのは大正時代。味の店「たかはし」では、92歳になるおばあちゃんが駄菓子屋さんをやっていた頃に作っていたみつだんごをベースに、その味をアレンジして今に伝えている。

水で溶いた小麦粉を焼いておだんごにし、ザラメ・しょうゆ・片栗粉で作ったみたらし風のサラリとしたタレを、串に刺しただんごにつけ、きなこを振って出来上がり。

温かいうちに食べるのが基本!あっさりしているので何本でもペロリといけそう。材料も作り方もシンプル。まさに、懐かしく、やさしい手作りの味だ。※AG web.より

お店は大変繁盛しているようで、電話で大量の注文が次々に入っています。が、お客の姿は一人も見えません。テイクアウトが基本のようで す。

小生、小さなイートインスペースに陣取り、可愛く3つだけ?注文です。単位が少なかったせいか、すぐに“出来立て”が登場です。

“みたらしだんご”とは一線を画する、堂々としたお姿です。だんご本体が大きく、そのお餅のような形状が、そう感じさせる主な原因です。

だんごは・・・温かくてモチモチとした食感で大変洗練された味わいです。それに、この“みつ”の美味しさは素晴らしい。みたらしだんご のチープなモノとは別格です。

更に、仕上げにさり気なく振りかけられている“きなこ”のアクセント・・・これは、駄菓子のレベルを超えています。正に完成された“和 菓子”と言えるでしょう。解説通り“みつだんご”3つをペロリです。

https://goo.gl/maps/W3f9AFbH1tMs5Byt9

・・・

続いても、“大洗の駄菓子”シリーズです。そして、この『チョイ旅B』最後のグルメ探訪でもあります。

えっ?これで終わりとは珍しい?って?・・・時刻はまだ午後3時であり、小生の胃袋も充分に余裕があります。が・・・探訪するモノが残 ってないのです。この地域完全制覇なのです。ですから、皆さんも我慢して下さいネ。 (※早く帰れよッ!)

ほそのや

2012年3月18日(日) 今日の3時のおやつ は・・・

茨城県・大洗町 「 ほそのや 」

たらし:たらし5色(大)¥300 +玉子 ¥40

同じ地域の住宅街にあるお店です。それにしても“たらし”とは、変なお名前ですネ。

“たらし”と言ったら・・・やはり“女たらし”がその代表格です。青春時代、小生、その言葉にある種の憧れを抱いていました。羨ましさ と表現した方が正しいのかもしれません。

今では、異星人の言語のように、小生には到底理解できない、遥か遠い叶わぬ夢とはなってはいますが…おっと!話が横道にそれていますネ。 ここで元に修正です。

大洗町に特徴的に分布する「たらし」。小麦粉を水でゆるく溶き、醤油やソースで味付けしたシンプルな鉄板焼きだ。

82歳の店主・細野谷いとさんが静かな路地裏で、子供相手の店を始めたのは約30年前。たらしのルーツは定かではないが、細野谷さんが子供の頃からあり、駄菓子屋さんの隅に、小さな鉄板が置かれていたという。

家族総出で仕事をする漁師町では、お腹を空かせて学校から帰宅した子供たちに、おやつを用意する時間がなかった。そこで小銭を握らせ駄菓子屋へ。

たらしはすぐお腹が膨れ一時しのぎになる上、消化がよいので夕飯時にはちゃんとご飯も食べられる。子供たちは鉄板を囲みにぎやかに過ごすので、親が留守がちでも寂しくなかったのだろう。※AG web.より

注文は、まず“色”を決めるところから始まります。「3色」か「5色」の2つから選択です。

でも、勘違いしないで下さいネ。色といっても赤や青や緑の“食用色粉”を小麦粉に入れるのではないですヨ。中に入れる“具”のことです。

「ふし(鰹節)」「きりいか」「ねぎ」「天かす」「ねぎ」「えび」「もやし」「しょうが」「のり」「カレー」「ソーセージ」「キャベツ」の中から、 3つなら“3色”、5つなら“5色”というわけです。

小生は豪華に?5色の方を選択です。ただ、何色でも可能のようで、1色追加ごとに30円追金となります。

次に“量”を選びます。「大」か「小」か、というだけですが、小生は、この後何も口に入れる予定がないので、思い切って「大」を選択で す。

最後に、“オプション”の「肉」「玉子」の追加要請です。各40円というチープさですが、健康を考え?小生は、「玉子」のみとします。

熱くなり始めた鉄板の前に座って待っていると、店のおかあさん(※店主のお婆さんはいらっしゃらないようです。)が、小生の注文通りにスタン バイになっている容器を小生の前にタッチダウンです。そして、その中に仕上げとしてソースを投入して、すばやくかき混ぜながら説明です。

ソースを入れて、まぜまぜします。

「たらしは、お客さんで焼いてもらうものなので・・・でも、最初は焼きますネ。」と、鉄板に少量をたらして「こんな風に少しずつ焼きな がら食べるんですヨ。生地の色が変わったら大丈夫ですから、コテを使って食べて下さい。」「へー・・・だから“たらし”なんですネ。」

少量ずつというのは、ゆっくり食べるということで、小生の性格に合っていません。 (※そうですネ。デブは早喰いと相場が決まってますからネ)  自然お腹も膨れてきます。 (※これだけ食べ漁れば、普通は膨れてるっ、ちゅうに!)

味の方も、今一はっきりした味わいがありません。いくらソースを追加しても、その“頼りなさ”は拭えません。正直美味しいモノとは言え ませんネ。

でも、まだたくさん残っています・・・辛抱して食べることにします。『大なんか頼まなきゃ良かった・・・トホホ』

嫌々食べながら、小生の中に『粉もの文化』の体系図が浮かんできました。(※巻末の参考資料参照)

すると・・・この“たらし”は?・・・“もんじゃ焼き”から派生したものと考えられます。子供たちに時間をかけて食べさせることにより、少量でお腹一杯にさせようとする、貧困地帯が考え出した“創意工夫の賜物”に違いありません。経済的な理由から生まれた『悲しい派生』とでも言えるのでしょうか・・・

https://goo.gl/maps/FzZfJvAhHv8XF8oW8

・・・

これにて、今回の『チョイ旅B』の完全終了です。時刻は午後4時。こうなれば、この地域に長湯する理由はありませんので、さっさとご帰還です。相変わらずの曇天ですしネ・・・

あっ!遂に雨が降り始めました。『さあ急ぐことに致しましょ!助さん、格さん』 (※・・・)

<今日の歩数> 17,924

<’12 チョイ旅 Vol.4>完了

<参考資料>

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