久しぶりの<東京B散歩>です。今日は、中央線沿線の「荻窪」に出没です。
ですが、皆さんに、前もってご了承願いたいことがあります。それは、いつものように観光散策はありません。どうしてって?・・・
それは、「荻窪」という“昔武蔵野原野”には解説や案内が必要なモノは皆無だからです。強いて言えば・・・「荻窪ラーメン」?もちろん小生、何の興味もありません!悪しからず。
ぶたや
2011年2月18日(土) 今日の昼飯 は・・・
東京・荻窪 「 ぶたや 」
風味焼き ¥950

ここの正式な屋号は、「伝説の風味焼き ぶたや」と言います。「伝説?」「風味焼き?」謎めいたWORDが並びます。では、その解説からス タートです。
成城で四十年間続いた定食屋が、大学生の時、みんなに惜しまれながらその幕を閉じた。その店の看板メニューが『風味焼き』だった。十年たった今でも卒業生の間で風味焼きの話題が出る。
何とか復活させたいと思い悩んだ末、会社を辞めた。やっとの想いで店主を探し出し、了解を得て秘伝のたれを伝授してもらい、開店へとこぎつけた。
あの懐かしい味が完全復活。この味を皆さんに伝えたい。そして、幸せな気分でお店を後にしてほしい。※ぶたやHP
だから「伝説」なんですネ。でも、店のメッセージにあるように、「成城」に何の思い出もない小生でも幸せな気分になれるのか?・・・
店主は相当思い込みの激しい人のようだ。こういった場合、大抵はあまり美味しくないことが多いものだが、果たして?・・・
「風味焼き」とは、どうやら“豚のしょうが焼き”に近いモノのようです。ですが、その味わいは独特で、味付けの醤油ベースのタレに「しょうが」だけでなく、「ニンニク」「唐辛子等の各種香辛料」を加えた、ただの“しょうが焼き”とは一線を画する味わいなのだそうです。“香辛料人間”の小生、ちょっとだけ期待しますヨ!(※香辛料人間?ああ!独特の動物的臭みがあるということですネ。)
それから、このお店の大きな特徴は、「風味焼き」以外、他のメニューがないことです。「風味焼き」一本で勝負しているという大胆さで、ご 主人の決心覚悟のほどが窺えますネ。注文方法は、各パーツで選びます。
すなわち、①まず「ロース」か「ヒレ」かの選択から。そして②そのボリューム(M-3枚、L-4枚、XL-5枚)。最後に③ライスの量(S・M・L・XL)を選びます。あと「スタミナニンニク味増し+¥100」とか「しょうが味増し¥100」とかのオプションがあるのみです。
小生の注文は、かわいく「ロースM¥730」「ライスM¥200」&「キャベツ大盛+¥20」です。ちなみに「キャベツ大盛」を注文したのは、 キャベツにタレが滲み込んで『これだけでも十分美味しい』との評判があるからで、決して“健康を考えた”訳ではありません。敢えて付け 加えさせて頂きました。

小生の前に、店内外の白を基調としたイメージに同調するかのような、白の器に盛られた料理が、学校給食のように無味乾燥な表情で登場で す・・・
が、その味わいはスゴイです。どちらかと言うと、小生の苦手な甘みを抑えた味付けですが、その後味を含めた味わいがタダモノではありま せん。まさに“クセになる美味しさ”です。

特に、タレが滲み込んだキャベツが最高です。うまーい!!恐らく、もう一度この「風味焼き」に接触すれば、小生、その虜になってしまうこと請け合いで、月に何度か来訪しなければならない羽目に陥ってしまうところです。
が、そこは冷静沈着な小生です。小生の人生で数多くすれ違った女性たちと同じように、『もう2度とお逢いすることはない!』とキッパリ割り切り完食です。 (※捨てられたことを美化するのは良くないですヨ。)
※完全閉店



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