<あんかけスパ探検隊> File №56
2012年1月7日(土) 今日の昼飯 は・・・
名古屋・東新町 「 そ~れ 」
そーれ1.5(クラシックソース) ¥650

「あんかけスパ探検隊」、今回は、何度も訪問しておきながら、No Reportであった“あんかけスパ”の三大ブランドの一つ、「そ~れ」です。(※三大あんかけスパ:そ~れ、ヨコイ、からめ亭)
改めて訪問したのは、「ヒミツのケンミンショー(愛知県大特集)」で、この「そ~れ」が取り上げられ、開店当時の“クラシックソース”が復刻されたと知ったからなのです。

実は小生、最近の「そ~れ」には物足りなさを感じていました。昔の、あの“味の素”過剰使用と思われる後味感が薄くなった印象です・・・
そこに、このビッグニュースです。行かないわけにはいきません。ただ、この“復刻版”の経緯には、多少胡散臭さを大いに感じています。
というのも、話によると『厨房の大掃除の際、机の奥から開店当時のソースのレシピが偶然にも見つかった。』とか・・・
でも、それは考えにくいことです。何故なら、この「そ~れ」は、今から20数年前、以前あった所から今の雑居ビルに移転してきているからです。そんな大きな引っ越しをしているのに、見つからないはずがありません。
しかも、この開店50周年というタイミングでですヨ・・・作り話に相違ありません。
でも、当時の、あの“味の素臭いもの”に違いないと考え、そのウソ話はさて置いて、やって来た次第です。
そんな経緯なので、小生の注文は「そーれ1.5(いちはん)」。トッピングが赤ウインナとゆで卵だけという最もベイシックなものです。ソースを味わうには最適な“通好み(ツーごのみ)”のものです。

小生の前に登場した「そーれ1.5」は、そのお姿も、その香り立つ湯気も、さすが『あんかけスパの発祥の店』です。それでは、ここで『あんかけスパ』について再度復習です。
あんかけスパゲッティは油で炒めた太いスパゲッティに、中華料理の餡(あん)のような 粘性とコクのある辛味の効いたソースがかかった料理である。この辛味は胡椒をたっぷり と使うためである(ただし、味のベースはトマト味である)。 ミートソースを名古屋人好みの味に仕立てようとしてできたと言われる。
具材はウインナー、タマネギ、ピーマンが一般的であり、そのほか、ピカタ(豚肉黄金焼)やエビフライなどの具がトッピングされたメニューも好まれている。野菜トッピングは「カントリー」、ソーセージ、ベーコン等の肉類トッピングは「ミラネーゼ」と呼び、肉と野菜の両方盛りは「ミラネーゼ」と「カントリー」の頭文字を足して「ミラカン」と呼ぶ店が多い。
名前の由来は名古屋名物のあんかけうどんを見た「からめ亭(一社)※当時は本山「ソール」」の店主が「あんかけスパゲッティ」と命名し、テレビで発表したことによる。※Wikipedia
名古屋では、概ね『ヨコイ派』と『そ~れ派』に大別されています。(※丁度“手羽先”の『元祖風来坊派』と『世界の山ちゃん派』に分かれているように)どちらも“あんかけスパの元祖”を声高に名乗っている老舗です。
しかし、最近ここに急成長した『チャオ派』が割ってはいる形となっており、壮絶なる“名古屋あんかけスパ三国志”が形成されるに至ったのです。(※が、領土の大きい=店舗数の多い「チャオ」が徐々に老舗2店舗を席巻しつつあります。) ※小生pedia
「ヨコイ」初代の山岡博さんは、1961年親せきと共同経営で「そ~れ」を開業。 1963年、独立して「ヨコイ」を開いた。その山岡さんが、「そ~れ」を共同経営していたころ、生み出したソースがこの“あんかけソース”。特徴である2.2ミリの太麺もその当時からのもの。※小生pedia


かなりスパイシーさを強めたソースです。確かに昔の味を彷彿とさせます。ただ・・・“味 の素チック”な後味がまだまだ不足です。多分、昔のような大量投入は健康的に如何なものか?と敬遠されているのかもしれませんネ。
復刻版を謳っているにしては、やや不満ですが、そこはやはり「そ~れ」、それでも他の追随を許さない抜群の美味さです。ごちそ~さま!ちなみに小生は、「そ~れ派」でーす!



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