<1日目-1> 2011年5月13日(金)
「高千穂神社」から歩くこと10分。絞り込んだ観光スポット「高千穂峡」に到着です。
高千穂峡(たかちほきょう)
宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷である。国の名勝、天然記念物に指定されている(五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷))。 ※Wikipedia



中でも「真名井の滝」は有名で、高千穂を紹介するポスターでは定番となっています。
真名井の滝(まないのたき)
高千穂峡の川幅が狭まった部分に流れ落ちる滝である。日本の滝百選の一つ。 峡谷の崖上は自然公園となっており、その中にある「おのころ池」より流れ落ちる水が真名井の滝となっている。 神話によれば天村雲命(あめのむらくものみこと)という神が天孫降臨の際に、この地に水がなかったので水種を移した。これが天真名井(あまのまない)※かなり離れた別の場所 として湧水し、滝となって流れ落ちているといわれている。 夏場は午後10時まで滝周辺がライトアップされ幻想的な雰囲気を出している。※Wikipedia



右:貸しボートで滝の下まで行けます。
やはり、ここも日本神話に満ちていますが、落ち着いた静かな場所で、観光客も大勢訪れています。思った通り「高千穂」で一番人気の観光スポットです。『あ~、ここはエエわー!』
観光遊歩道が整備されているので、あっと言う間に観光終了です。時間はまだ十分にあります。観光案内所でもらった観光マップを片手に、帰り道々観光素材を探します。
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まず最初にお目にかかれたのが、「鬼八塚(きはちづか)」。昔はさぞかし華やかだったろう?観光ホテルの敷地内にありますが、ズカズカと無遠慮に入り込んでご対面です。
神代のころに、二上山にいた鬼八という鬼が山をおり、祖母岳明神の娘 鵜之目姫(ウノメヒメ)を奪いあららぎの里の鬼ヶ窟(おにがいわや)に隠していた。
ある時、御塩井を歩いていた三毛入野命(ミケイリノミコト)が、姫と出会い、姫の願いにより鬼八を退治したところ、一夜にして息を吹き返したため、今度は胴・手足・首とバラバラに3箇所に分け埋葬したと伝えられている。 この鬼八の霊は、時々目を覚まし早霜を降らせて民を困らせたことから、鬼八の霊を慰め早霜から五穀を守るために、高千穂神社にて『猪掛祭』の神事が行われます。
平安末期から続く古神事で、神楽の原型ともいわれている。ホテル神州横の鬼八塚(首塚)は、見学が可能。※高千穂観光協会HP
神代の時代にも、弊社本社のキッコロさんのような“憎まれっ子”はいたのですネ。やはり最後には退治されてしまう運命なのですが・・・
でも、彼だけは大丈夫。ミコトのような優しいお姿です。その心の中にひっそり住まう鬼のことなど、誰も知る由がありませんからネ・・
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来るときは、一生懸命歩いていたせいか気がつかなかったのですが、道路沿いには「神話の里 高千穂」の面目躍如たる“ツールたち”が並んでおり、それはそれで雰囲気づくりに一役買っています。


その中でも、あまりのチンケさに驚いたのが『神話モニュメント』です。
町中心部から高千穂神社までの神殿通りには、神話をわかりやすく解説したモニュメントが多数設置されています。※高千穂観光協会HP
『モニュメント』というからには、かなり大きいものを想像していました。ところが、ところがです。よく探さないと見過ごしてしまうほど小さなものです。
それは、アクリのケースの中に入っている人形等の造形物です。一つのケースで神話の一物語を表現しています。ちょうど絵本の挿絵のような感じです。それが道路沿線に数十点在して、日本神話全体を紡ぎ出している、という趣向のようです。
まあ、一見“手作りイベント”チックで、ほのぼのとしてはいるのですが、アクリケースや設置等かなり費用がかかっていると思われ、観光課の方々の苦労が偲ばれるというものです。しかし、断じて観光素材とはなりえない代物とは思いますヨ・・・

でも、「高千穂」は、神道である小生にとって、『心の故郷』とも呼べるところ・・・身も心も清められました。世俗の垢を落としたところで、さあ帰りましょう! (※・・・)
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再び宮崎交通の路線バスで「JR延岡駅」まで戻り、最初の宿泊地「宮崎市」に向かいます。今度は、予定通りに「特急にちりん号」に乗って1時間あまりです。

-JR九州787系電車
「宮崎駅」到着が19:21。今夜のお宿は、宮崎最大(※唯一でもある)の繁華街である“橘通4丁目”辺り。歩いても10分程度です(※もちろん小生の歩速で)。
が、折角「バス1日乗り放題券」もあることですし、路線バスででも参りましょうか・・・!! ふと、明日のことを考えます。『そういえば、明日の移動はほとんどがバスになる・・・だったら、明日の乗り放題券を今購入しておこう!』ということで、宮崎交通の窓口を探すことに。
しかし、時刻は19:30を回っていて、窓口はすべて閉まっています。まだ開いている所はないかと、駅員さんに尋ねます。すると、駅前の大通を挟んだところに、宮崎交通の営業所があり、多分まだやっているのでは?とのこと。
駅前に出ると、確かに宮交(※宮崎交通の地元での呼び名)の大きなサインのあるビルがあります。駅前ロータリーをぐるりと回ってそのビルの前に。事務所の灯りは煌々と点いています。『よし、やってるな』とドアを開けて中に入ります。
が・・・人っ子ひとりいません。『物騒だな・・・係の人はトイレにでも行ってるのかな?』・・・「あの~すいません。誰かいませんか?」・・・シーン・・しばらく繰り返しますが、全く人の気配がしません。『じゃあ、勝手に物色させてもらいますヨ』
・・・とは、中々いきませんよネ・・・9時のNHKニュースで『宮崎交通の事務所に空巣に入り現行犯逮捕された、東京の会社員、〇〇 ◆才は、警察の取り調べに対し、“やっていない”と犯行を否認しています。』・・・なんて嫌ですからネ。
仕方なく「バス1日乗り放題券」は諦めることにし、外に出ます。すると、急に疲れがどっと出て、再び駅前ロータリーを迂回してバス停に行く気力が失せてしまいました。
目の前に停まっている“ご禁制のタクシー”に躊躇なく乗り込みます。こういうところに“人間の精神的脆弱さというもの”がうかがわれますネ。 (※イイエ、弱いのはあんただけです)
『這いつくばってもバス停に行くべきだった』とタクシーの中で「乗り放題券」を薄ぼんやり眺めながら大反省していたら到着です。
今日のホテルは「JALシティ宮崎」。ANAの飛行機で来てJALのホテルに泊まる・・・この“日本の翼”を凌駕する選択、結構イケてますでしょ。 (※イイエ、何の意味もないと思います。)
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しばらく部屋で休息を取り、元気が回復してきたので、夜のグルメ探訪に向かいます。
目指すお店まで、徒歩で20分ほど。暗い宮崎の町を側溝にはまらないよう、うつむき加減に怪しく徘徊です。
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一平
2011年5月13日(金) 今日の晩飯 は・・・
宮崎市・松山 「 一平 」
“〆には絶対、元祖レタス巻だよー!で一杯” ¥3,308
このお店は。宮崎の老舗のお寿司屋さんです。もう世間ではすっかり認知され一般化されている“サラダ巻=レタス巻”を考案した発祥のお店です。

レタス巻き は、宮崎県を発祥とする料理。太巻きの具にレタスと海老とマヨネーズを使ったものである
宮崎市松山町、宮崎観光ホテルの北側にある寿司屋の老舗『一平』を発祥とする。 その誕生のきっかけは昭和41年にまで遡り、『一平』の初代店主・村岡正二が、友人である作曲家・平尾昌晃氏の野菜嫌いを何とかしてあげようと考案したのが、現在まで愛されているレタス巻きであった。
今でこそ変わりダネを使用したサラダ巻きやロール寿司は一般的だが、当時では寿司にマヨネーズソース、という斬新さに抵抗を示す人も少なくはなかったのである。
基本的な構成はいわゆる太巻き(巻き寿司)の中身にレタスと海老、そしてマヨネーズソースを巻いている。類似したレタス巻きは味付けに普通のマヨネーズを使用しているが、一平ではしゃり(酢飯)の味付け等に合わせて毎朝マヨネーズソースを手作りしている。 全国的には、レタスと海鮮物を一緒に巻いた寿司のことをサラダ巻きと呼んでいる。海産以外にカニかまやシーチキン、イカ、めんたいこなども使われていることが多い。
『一平』のレタス巻き登場以後、寿司業界には様々な食材を利用したいわゆる『変わりダネ』が次々に登場し、その味の可能性を日々広げている。※Wikipedia
今晩は、いつもと違って胃腸がすこぶる快調です。ですから、いきなり“レタス巻”を食べて帰るのも・・・と考え、生ビールの他に “刺身盛り合せ”を先に注文です。今日は、鯵(あじ)が美味しいとのこと。楽しみです。

お通しは「マグロ煮つけ」

さすが寿司屋の刺身です。美味しくないはずがありません。しかも、地元日向灘で獲れた新鮮な魚介ばかりです。特に、“鯵”はご推薦だけあって絶品です。
ですが、小生、弊社社長のSKさんのように、魚介大好き人間ではありません。これ以上の関心は持てません。ですから、ちゃっちゃっと済ませて、本題に入ります。


これは美味い。小生が休日のお昼時に、時々食品スーパーの惣菜売場でお世話になる“ロール寿司やサラダ巻”とはレベルが違います。さすが発祥店、日々進化を遂げているようです。
高級ノリのパリパリ感と香ばしさ、しゃり(酢飯)の炊き具合、甘酢のバランス、特に具に使われているマヨネーズの美味さ。すべてが完璧です。大満足!!
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再び暗い夜道を帰りますが、今度は明るい繁華街経由で戻ります。酔っぱらってキャ〇〇ラに行きたくなったわけではありません。明日の朝食を2種購入するためです。“呼び込みさん”に声をかけられても返事しないようにしよっ、と!そして・・どうしても逃げられなくなったら・・・「わ・た・し にほん・ご わから・なーい!謝謝」 (※やっぱ中〇人を馬鹿にしているネ)

右:夜も賑やかな「一番街アーケード」
朝食の購入に成功し、呼び込みさんに怪しげなお店に連れ込まれることもなく、ホテルに無事帰着です。21:30過ぎです。明日の朝食を楽しみに早めの就寝としましょう。
ですが、折角なので、明朝の予告編という意味で、購入した1つをご紹介することにします。
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繁華街の中心にあるスーパー「マルショク」にて購入ですが、どこのスーパー・コンビニでも販売されている宮崎県が誇る「飲料」です。
2011年5月14日(土) 今日の朝の飲み物 は・・・
宮崎県全域 「 南日本酪農協同 」
ヨーグルッペ @¥58×2ケ

“ヨーグルッぺ”?・・・宮崎県に生まれたか、育ったか、住んでるか、の方々以外には聞きなれない品名だと思います。ですが、宮崎では知らない人がいないポピュラーな飲料なのです。逆に、宮崎県や南九州以外では販売されていないと知って、腰を抜かす宮崎人も数多くいるはず。そんな“ヨーグルッペ”の説明から・・・
ヨーグルッペは、宮崎県都城市にある南日本酪農協同が販売している乳酸菌飲料である。霧島山麓で育った牛の生乳を、ビフィズス菌・ア シドフィルス菌・サーモフィルス菌で乳酸発酵させた飲料。名前は社内公募によりつけられた。南九州を代表する飲み物となっている。
ムムム・・・これは何処かで出会った味です・・??・・・!!そうです!あの、独特なコスチュームのおばさんが自転車に乗って売りに来る・・・そう!「ヤクルト」と同じ味わいです。
小生、「乳酸菌飲料」に詳しいわけではないので、若干の違いはあると思いますが、素人には絶対判別できないほど酷似しています。
・・・待てよ・・・て、ことは・・・宮崎では、あのコスチュームのおばさんは「ヨーグルッペ」を売り歩いているのか?・・・まさか、神宮球場をフランチャイズとする、あのプロ野球チームは『ヨーグルッペ・スワローズ』と呼ばれているのか?謎は深まります・・・ (※イイエ、あんたが小バカにしているだけです。)
<今日の歩数> 14,972歩
<’11旅B Vol.2>終了




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