『名古屋パン屋さん物語』 №44
2012年5月25日(金) 今日の朝飯 は・・・
名古屋・東山公園 「 ル・プレジール・デュ・パン 」
“パン3種” ¥640 ※前日購入

段々ネタが尽きてきた「名古屋パン屋さん物語」ですが、今回のお店は、大きな特徴があります。では、どういった特徴か?と言うと・・・
フランス人シェフの焼き上げる“本場のパン”が味わえる、ということです。しかも、そのフランス人シェフが、“超イケメン”らしいのです。若い女性は元より、中年オバサンもワンサカ来店されるそうです。
が、今回は珍しく?客がひとりもいません。イケメンシェフさんも厨房の奥に引っ込んだまま出てきません。ですから、小生、じっくり選別です。では、その時間を利用して、この“イケメン・シェフ”に関する情報を皆さんにご紹介しましょう。
名前がVenon Nicolas(ヴノン ニコラ)、1979年ノルマンディ地方生まれ。メゾンカイザー(パリ)、ウィンザーホテル洞爺、ドミニクサブ ロン(パリ)のチーフブーランジェ(※パン職人)を経て名古屋へ。2010年のパリ市バゲットコンクール3位受賞という本場パリでもすばらし いキャリアを持つ。残念ながら“既婚者”です。
その奥様は名古屋生まれで、ル・コルドンブルーパリ本校でディプロマ(※卒業証明書)を取得後、ミシュラン3つ星の”アストランス”で研修。「La truffiere(ラ・トリュフィエール)」の前菜部門シェフ、メゾンカイザーの惣菜部門というキャリアの持ち主。 二人のなれそめは謎に包まれたまま・・・?※ブログ抜粋
如何ですか?興味深々というところですネ。女性会員の皆さん、特に名古屋地方在住の方は、是非一度訪れて、その“イケメン面(つら)”を拝顔してみては?・・・
あっ、ただ、その際はご注意下さい。この店、名古屋にありながら実態はフランス国内にあるようなものです。ですから、時々ロングバケーションで、長期休業されるようです。直近では、今年の7月30日~8月31日まで夏休みで閉店ということです。さすがフランス人です。日本を舐めているんですかネ?・・・ちゃんと真面目に営業を続けて欲しいものです。 (※真面目に?・・・あんたにだけは言われたくないナ!)
そうこうしているうちに、小生、やっと心が決まり、3つ購入です。
クロワッサン・オ・ザモンド ¥240


クロワッサンにアーモンドクリームをかけて焼き上げたものですが、形状はそれらしくありません。パリッとした凛々しい感じのクロワッサンと違って、何か不測の事故でもあって、潰れてしまったようなお姿です。表面のアーモンドクリームのせいか、全体をウエッティさが覆っています。
食べてみても・・・やはりしっとりした感じ、というか、中の生地はペースト状で・・・そうですネ、焼きイモのような食感です。味も甘めですが、品の良い味わいです。形は不思議ですが、かなり美味しい仕上がりとなっています。
クロック・ムッシュー ¥180



ハムとチーズ、ベッシャメルソース※をのせて一緒に焼いたものです。
※ホワイトソースを牛乳で溶きのばしたもの
生地は少しパサつく感じで今一ですが、中のハムの塩味がアクセントとなりバランスをとっています。それなりのモノですか・・・
ブリオッシュ・クランベリー ¥220


ブリオッシュ※にドライクランベリーが入っています。菓子パンだけあって、生地の美味さが光ります。それとドライクランベリーの甘みのバランスが俊逸です。フランス貴族の“3時のおやつ”という印象です。
※フランスの菓子パンの一つ。バターと卵を多く使った口当たりの軽い発酵パン
どのパンも、「さすが本場おフランス!」という上品な美味さがあります。が、小生の印象は・・・どれも“取り澄ました”感じがして、少し“嫌味さ”も漂います。
でもまあ、これが本場の味なんでしょうが・・・昭和の日本庶民派代表の小生としては、もっと大衆が漂う方が好みですネ。やはり・・・“昭和の惣菜パン!”、これに尽きますネ。以上!



コメント