<あんかけスパ探検隊> File №73
2012年9月1日(土) 今日の昼飯 は・・・
半田・青山 「ファルファレッテ」
バイキング ¥900
「あんかけスパ探検隊」93店舗目は、ついに知多半島の付け根にある町「半田」までやって参りました。
愛知県地方の方以外は、あまりご存知ないかもしれませんが、ここ「半田」は“お酢の町”として有名です。古くから酒、醤油、味噌などの醸造業が盛んで、江戸中期より酒粕を用いた酢の醸造が始まると、江戸のにぎり寿司ブームもあり、樽詰めされた酢は江戸にも運ばれたとのこと。こうした醸造業の発展が現在の半田市を形作っているといっても過言ではありません。
その代表格が食酢のトップメーカー「ミツカングループ」。何を考えているのか、今でも本社をこの片田舎の半田市に置いています。それだけに、半田人にとっては唯一の自慢であり誇りにもなっているのですが・・・まあ、“酢”以外、何もないとも言えますがネ。
行ったことのない人にとっては、信じ難いことですが、名鉄「知多半田駅前」に立つと、何処からとなくお酢の刺激臭が鼻を襲ってくるほどです。それに、ミツカングループが設立した日本で唯一の酢の総合博物館「酢の里」があることでも、この町の臭いや雰囲気をご理解頂けると思います。
そんな半田市の、更に町はずれの地域「青山地区」に、「ファルファレッテ」はあります。

“ピザ&スパゲティーの店”を謳ってはいますが、Net上のブログによれば、そんなイタリアンなレストランではなさそうです。所詮“喫茶店に毛が生えた程度”のお店のようです。
が、実際メニュー表を手に取ると、“あんかけスパ”の種類が多いことに驚かされます。これは・・・隠れた銘店なのかもしれませんヨ。

「バイキング」というと、通常は“白身魚フライ、目玉焼き、ウィンナ” を基本トッピングとしますが、この店では、解釈が若干異なっていて、“海老、イカ、カキ、マッシュルームの炒めたモノ”を無造作に?トッピングすることを言うようです。あまり美しい仕上がりとは言えませんネ。

ソースはピリ辛さはほとんどありません。その上煮詰めすぎてしまってメチャしょっぱいです。更に、麺は太麺ではありますが、腰が全くなくフニャフニャで素人っぽい出来となっています。
しかし、この大ざっぱなトッピング具材とフニャフニャ麺・・・それらを濃味過ぎるソースと絡めて食べると・・・不思議なことに・・・何か美味しく感じてしまいます。

この店は・・・その絶妙なバランスを考えて調理をしているのでしょうか?・・・イイエ、これは偶然の産物に違いありません。わざわざ麺を柔らかくする意味が分かりませんからネ。残念・・・



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