サンマルコ

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<あんかけスパ探検隊> File №64

2012年5月27日(日) 今日の昼飯 は・・・

三重 津新町 「 サンマルコ 」

ピカタ   ¥900

昨日に引き続き「あんかけスパ探検隊」の出番です。84店舗目のお店は、三重県津市にある「サンマルコ」です。近鉄津駅から更に南へ1駅行った「津新町」という田舎町の喫茶店です。あんかけスパを売りにしているとのこと。

しかし・・・再びの“喫茶店あんかけスパ”ですし・・・しかも、ここ「津」は、小生の調べでは“あんかけスパの南限※”です。本場の名古屋からは遠く離れています。

※南の限界で、もうこれ以南には存在しないこと。

ですから・・・とても心配です。というのも、こんな経験があるからなんです。

それは・・・小生がまだ30代前半の頃、アメリカ本土に研修?旅行に行った時のことです。旅も半ばを過ぎ「オーランド」という街にやって来て、さてディナーという時、一緒に行った諸先輩たちが我がままを小生に命令です。「日本食、喰いてェ!店、探してネ。」

そこで小生、ホテルに備え付けのガイドブックとにらめっこです。えっ?もちろん英語で書かれていますヨ。ですから、詳しい説明は分かりません。でも『Japanese Restaurant』ぐらいはネ・・・そして、それで見つけた郊外にある日本料理店に早速皆で向かったわけです。

が・・・そこでの日本食は・・・似て非なるモノでした。「すきやき」もただの、醤油で煮た鍋物であり、「うどん」もすきやき?の煮汁が使ってあったりで・・・散々な目にあってホテルに帰還してきたわけです。

今の日本食ブームのアメリカではどう変わっているのか分かりませんが、やはり、いつの時代でも“本場との距離”は問題です。離れていればいるほど、そこには変質変容が生じやすいものなのです。

ですから・・・長々とお話を致しましたが・・・結論的に“どんなモノを喰わされるか心配”というだけなんですがネ・・・

・・・

小生の前に“南限のあんかけスパ”が登場です。姿かたちは、何ら妙なところはありません。恐る恐るソースを舐めてみます・・・

『うん?・・・メチャ美味いじゃないの!』ソースを太麺に絡めて一気にかき込みます。麺の完成度も申し分なしです。そして何より、口の 中での “美味しさの広がり”・・・それに続く“長く残る後味の良さ”・・・これは、まさに「味の素たっぷり」の効能です。

小生、瞬く間に完食です。『しまった。こんなことならノーマルサイズでなく、1.5(イチハン)にしておけば良かった・・・』ちなみに、1.5 (イチハン)は150円増し、1.2(イチニ)は100円増しです。

だが待てヨ・・・この味には覚えがある?・・・遠い昔に味わった記憶が甦ります・・・そうだ!あの“あんかけスパ発祥の店「そ~れ」(※12.01.07 名古屋参照)”の昔の味だ!美味くて懐かしい味です。ホント、恋した頃の女房に偶然出逢った気分ですネ(※あくまでも比喩ですヨ。現実は…違いますヨ…)・・・

それと言うのも、今の「そ~れ」は、時間経過とともに味が少し変化してきています。小生たち昔からの「そ~れファン」にはそれが少し不満です。この“あんかけ”は、そんな欲求不満を解消してくれる逸品です。

でも、何故こんな南限の地に?・・・小生、早速奥様に尋ねます。「ご主人、ひょっとして以前どこか名古屋の店にお勤めでした?」「ええ、“そ~れ”にいたんですヨ。ソース作ってました。かなり前ですけどネ。」「ああ・・・だから昔の“そ~れ”の味がするんですネ。メチャ美味いです。」「ありがとうございます。」「今の“そ~れ”はちょっと味が変わってしまってて・・・」「そうですネ。先日主人と久しぶりに“そ~れ”に食べに行ったんですが、あまり・・・ネ」「そうなんです。我々“そ~れファン”はそれが残念で・・・でも、皆にはここを紹介しておきますヨ。」「ありがとうございます。」と、別れの挨拶です。

だが、そうは言ったものの、いくらなんでも「津新町」は遠すぎますネ・・・やはり、若かった頃の女房には・・・現実に逢うものではないのかも?いつまでも自分の記憶に留めておくのが一番のようです・・・チャンチャン!

ハイ!落ちがついたところで次に参りたいと思います。 (※次って?・・・どういうこと?・・・)

https://goo.gl/maps/Yok4km6LnbCEKmA87

※出張Bレポート<津>120527号に続く・・・

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