9月25日(土) 今日は、静岡方面へ出張です。目的は、日曜日に行われる「ファッションショーイベント」の立ち合いですが、その前に、競合店の視察、昨今人気急上昇の「B級グルメ関連イベント:ハマ in 秋まつり」の状況把握も予定しています。静岡駅で弊社静岡営業所のHDさんと合流して、HD先輩の新車“レクサス”で快適に周ります。 ※その視察内容の詳細については、時間の関係上?省略致します。悪しからず。
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川ます
2010年9月25日(土) 今日の昼飯 は・・・
浜松・西塚町 「 川ます 」
上うな重 ¥2,550


ほぼ車でしか行けない、HDさんご推薦のうなぎ専門店。ただ、ご主人が、鰻職人にありがちなかなりの偏屈者らしく、HDさんから「気をつけるよう」忠告されていましたので、緊張感漂う入店です。
この店の調理は、生の鰻を割くことから始めますから、結構時間がかかります。しかし、先ほどの注意事項にもありますように、何事もないかのように静かに待たなければなりません。
焼き方は関西風、タレは先々代から受け継ぐ85年モノ。ここで、『うなぎ情報初めてで~す!』の新会員様向けに、関東風と関西風の違いを説明です。
関東は背開き(背中をまっすぐ切って裂く)関西方面は腹開き(お腹のほうを裂く) 関東は頭を切り取って半分に切りそれぞれ竹串を。 関西は丸ごと一匹そのまま金串を打つ。
焼き方も関西は頭をつけたまま白焼きにしてそれからタレを着けて焼く。 関東は頭を取って白焼きにしてから蒸す。そしてタレを着けて焼く 。味は蒸していない分、関西のほうがこってりしている。 関東は蒸しているので脂が落ちてさっぱり。
たれは、関東風は辛い目。関西風は甘口。※うなぎの神吉HPより抜粋
尚、うな重は重箱の左隅から食べるのが一般的な作法ですので、お忘れなく!


実に素晴らしい!美味いです。鰻が肉厚で、表面カリカリ、中ふわっ・・・さすがの腕です。タレの味は、しょっぱすぎることもなく甘すぎることもない、丁度良い味加減。加えて、お吸い物が絶品!少し濃い口で大満足です。
やっぱ、HDさんご推薦は違うなあ!実は、今年「B1グランプリ」優勝の『甲府鳥もつ煮』に対面できたのも、すべてHDさんのおかげ。さらに『浜松餃子』『静岡おでん』『黒はんぺんフライ』もしかりで、小生がB級グルメ志向になった最大の要因が“HDさん”と言っても過言ではありません。
(※但し、HDさんは、A級グルメにも精通されていますので、小生とはレベルが違います。あと、旅Bには欠かせない“放浪・徘徊”は、弊社横浜営業所のHEさんに大きく影響を受けている。)
食事も終わり、お茶を啜りながら余韻に浸っていると、隣に座っているHDさんが、突然意表を突く行動。・・・何と、あの、偏屈モノで有名なご主人に話しかけています。
「いや~、美味いですね。“かんたろう(他店)”よりイイですね。」・・・するとどうでしょう、そのオヤジが笑顔で愛想良く応対です。・・・やはり頑固者同士、何か引きつけ合うものがあるのかな?・・・いや失礼・・これもHDさんのお人柄であり、身に付けている技術です。(※HDさんは親会社の開発部ご出身で、こういった類のオヤジの扱いはお手のもののようです。)
そのお二人の会話から分ったこと。
- ①メニューにある「並・上・特上」は鰻の大きさの違いで、味はすべて同じということ。
- ②今は中国産の鰻が一番美味いとのこと。理由は「餌」をたくさん食べて育っているか ら。国内産のものは痩せているものが多い。
- ③やはり鰻は大きいほど美味しい。特に1月から3月上旬は、あまり動かないので、脂がのっていて特に良い。夏の土用丑の頃のものは、活発に動くので筋肉質で脂がなく、実は美味しくないとのこと。
- ④関東風と関西風があるが、関西風で修行をした人は関東風がすぐ修得できるが、関東風の人は関西風の焼き方がうまくできない。店によっては、「両方できます」という所があるが、避けた方が賢明とのこと。(※ちょっと自慢話ですが、ご主人の先々代は岐阜県土岐市の有名鰻屋で修行された後、こちらに来たとのことです。Web.で調べたのですが、その店は今はもう無いようです。)
高度な専門的な知識が必要な会話を除いて、ざっとこんな感じの内容です。勉強になります。「こんな上機嫌なことは初めて!」とのHDさんの感嘆符とともに出発です。
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きよ
2010年9月25日(土) 今日の飲み は・・・
浜松・鴨江 「 きよ 」 ※再訪
“浜松餃子で一杯”with HDさん ¥7,000弱/2名
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『浜松餃子』といったら、やはりこの店です。もう5度目の来訪です。ですから詳しいことは省略します。ただ、これも新人会員さん向けに『浜松餃子』の説明です。
静岡県浜松市は餃子専門店が約80軒あり、餃子をメニューとして出す飲食店を含め300軒以上。キャベツをたっぷりと使った甘味が特色で、薄い塩味で軽く茹でたモヤシを必ず添える独特のスタイルを持つ。これは石松餃子(現在2代目)の先代が、屋台時代に家庭用のフライパンを使って、餃子を丸く並べて焼く時に出来た中央の空間に、店のサービスで茹でたモヤシを添えた事が始まりである。
終戦後、石松餃子(先代が森の石松の故郷と言われる森町出身)が、浜松駅の近くで屋台を開いていて、その時に、満州などで餃子の製法を会得した復員兵から餃子を食べたいと言われて、レシピを聞きながら作ったのが浜松餃子の発祥と言われているが、実は同市に於ける焼き餃子の歴史は古く、戦前より在市の中国人が中華料理の一品として、既に焼き餃子を提供していた事が判っている。
総務省の家計調査年報では、浜松市は調査対象外とされている為、一世帯当たりの餃子の年間支出金額は不明である。なお、家計調査年報とは調査方法は異なるものの、2006年の浜松市役所の調査によれば、一世帯当たりの餃子の年間消費量は宇都宮市の約4倍、年間消費金額は1万9403円とされている。浜松の餃子をPRする為、『浜松餃子学会』が活動をしている。マスコットキャラクターとして「ちゃお」を擁する。※Wikipedia

先回のレポートにも記述したように、この「きよ」は、正式には『浜松餃子』という名称を使っていません。ここのご主人は、『浜松餃子学会』を立ち上げた張本人なのですが、考え方が違ってきたので脱退したとのこと。やはり頑固者のようです。

しかし、ここでもHDさんの本領発揮です。長年のお客のように親しく会話が弾みます。餃子のこと、鰻のこと、色々な話材でCONVERSATIONです。ですが、小生、酔っ払っていることと少々疲れていることで、あまり会話の中には入っていけません。よって、ここではその内容は削除したいと思います。あと、先回の訪問の時、撮りまくりましたので、料理写真もカット致しました。悪しからず。
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ラ・ブーランジェリー 麻や
2010年9月26日(日) 今日の朝飯 は・・・
浜松・中区 「 ラ・ブーランジェリー 麻や 」
“パン4種” ¥660
浜松市内で一番人気のパン屋さん。閑静な住宅街にあります。朝の散策を兼ねて歩いて向かいます。人気パン屋は、何故かこういうロケーションにあることが多いです。


小生考えるに、単独店舗は大手チェーン店のように資金が潤沢にないだけ、不動産価値が低めの住宅街に出店して、立地では劣るが腕と味だけは負けない!という気概でオーナーが頑張っていることが要因なのでしょう。
ただ、共通している点は、接客に問題があるということ。パン職人でもない店員にオーナーの職人気質が移ったかのように、横柄な態度の方が多いようです。ここも、その風評に違わない接客。
しかし、小生、そんなことに動じません。『パンが美味けりゃ、すべて良し』です。「うなぎ屋」を御覧なさい。緊張して食べなければならない店だってあるのです。それに比べたら、可愛いですよ。ということで、ニコリともしない店員から4個も購入です。
理由は簡単。昨夜餃子だけで十分に食べていない?ので、カロリー的にOKとの判断から。(※誰の判断?)

クロワッサン:形成は完璧。美しいお姿です。ただ、中のモチモチ感が今一か・・・

カレーパン:クルトンがうろこ状に表面についています。その分、油を吸収してしまっていて、少し油っぽいのが難点。

ソシソン:小ぶりだが、存在感のある味わい。ウィンナとチーズの調和が絶妙。美味。

スコーン(さつまいも):さつまいものホクホク感はあるが、さつまいも独特の甘みが抑えられ過ぎて、これも今一か。
https://goo.gl/maps/5QvNkyRGW23eNpD76
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餃子専門店 福みつ
2010年9月26日(日) 今日の昼飯 は・・・
浜松・佐藤 「 餃子専門店 福みつ 」
餃子定食(中) ¥1,130
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「きよ」「石松」「むつぎく」と制覇してきて、ただ一つ残った『浜松餃子』の人気店の訪問です。
この店は、店名に“餃子専門店”とあるように、メニューには餃子しかなく、腰を据えた「飲み」には相応しくありません。そこで、昼飯の定食狙いで訪れたわけです。
注文したのは、「定食(中)」。他に(小)と(大)がありますが、「大・中・小」とあれば、人間普通「中」を選んでしまうもの。このケースもそうです。

しかし、出てきたモノを見て、小生、少々驚きました。“丸く並べ”てない、、何故?、、しかも“中”でありながら、餃子が15個もあるのです。
他のお客は、さらに持ち帰りで80個とか100個とか追加注文しています。さすが、日本一の餃子消費の街です。頷ける勢いです。でも、浜松人は何故そんなに餃子が好きなのか?詳細は不明ですが、にんにくの臭いが色々な場面で気にならないのかな?・・・・??
餃子の焼き具合は、少々焼き過ぎか・・・パリパリ感が強すぎる。それに相乗しているのか、仕上げに油を敷くということで、油っぽいのは否めない。・・・
やはり『浜松餃子』は「きよ」が断然一番と小生は思います。今回再認識致しました。『浜松餃子』は、浜松餃子ではない「きよ」の餃子が一番美味い!皆さんも浜松訪問の際は是非お試しを。
<付録>
HDさんから教えてもらった「餃子の正しい食べ方」
~まず1個をタレをつけないで食してみる。
・美味しい餃子→それでも十分美味しく食べられる。
・不味い餃子 →とてもタレをつけないと食べられない。



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