<早稲田>

2.アーカイブス

三朝庵

2010年3月13日(土) 今日の昼飯 は・・・

東京・早稲田 「 三朝庵 」 

カレー南蛮(そば)セット ¥950

“カツ丼とカレー南蛮”発祥の店。以前“元祖カツ丼”を制覇しましたので、今回は“元祖カレー南蛮”です。ここで、“カレー南蛮”について勉強です。

「カレーうどん」とは、だし汁にカレー粉を加えてカレー風味にしたものか、だし汁で延ばした和風カレーをつゆとして用いたうどんである。麺が蕎麦に変わると「カレー南蛮」になる。ただし最近では「カレー南蛮うどん」「カレー南蛮そば」の両方をメニューに加える店もあり、前者(カレーうどん)と同じものを「カレー南蛮」と称する例も出てきた。

カレー南蛮の「南蛮」は唐辛子のことではなく「なんば」が転じたものでネギ(長ネギ)のことを指し(「鴨南蛮」「かしわ南蛮」に同じ)、元来は大阪・難波の近くで採れた長ネギを指した。現在でも「鴨なんば」「カレーなんば」など、「なんば」の名称を用いている店もある。長ネギではなく玉ねぎを使ったものをカレーうどんと区別する店もある。

1904年(明治37年)、東京・早稲田の飲食店「三朝庵」が、初めてカレーうどんをメニューに載せた。※Wikipedia

以上により 「三朝庵」は、“カレーうどん”の発祥の店となっているが、実際は、「そば」が最初であったと女将より聞きました。(おじいちゃん=先々代?から聞いたそうです。戦後食料事情が悪い時に「うどん」しか提供できなかったことが、そういう風聞となったそうな。)だから、小生は迷うことなく、“元祖カレー南蛮そば”を注文したのです。

ただ、味は至って普通な感じで、ただ蕎麦に白そばが使ってあるので、今まで食した“カレー南蛮そば”より、カレーのだし汁が麺によく馴染んで、美味しかった気がします。?

それと、このセットには食べ方があり(女将さんに教えてもらった)、それに従うと、より美味しくなるとのことで、小生もそういたしました。

  • ① まず、カレー南蛮の蕎麦をたべる。
  • ② 残ったカレー汁に「生たまご」を入れ、
  • ③ それを、ごはんにかけて食べる。

・・・ただ、「生たまご」の扱いが厄介で、カレーの味を薄めてしまうことになり、どうもネ? という感じでした。そこで、小生は以下の方法が良いと考えました。

  • ①「生たまご」を使って、“たまごかけご飯”をつくり
  • ②カレー南蛮をおかずに食べる 

すると、『一度に二度楽しめるものになる』と思います。ただ、まあ好き好きですが・・・

ちょうどよい機会なので “カツ丼”の復習です。これも「三朝庵」が元祖。

「三朝庵」の元祖カツ丼

卵とじカツ丼は、現在、日本で最も一般的なカツ丼である。一部地域を除いて単に「カツ丼」と呼んだ場合は、この卵とじカツ丼を指す。卵とじカツ丼の具は、玉ねぎとトンカツを割り下(出汁と砂糖と醤油で作る日本料理の基本的な調味料)で煮て、溶き卵でとじたものである。上にミツバやグリーンピースなどを散らしたり、それらを具とともに軽く煮る場合もある。1921年に早稲田大学の学生・中西敬二郎が考案したという説や新宿区馬場下町の蕎麦屋「三朝庵」の店主が考案した説がある。※Wikipedia

でも皆さん、カツ丼のルーツは、これではないのです。これ以前に早稲田鶴巻町の「ヨーロッパ軒」が提供していた“ソースカツ丼”がそれなのです。ですから、ついでに・・・

大正年間に東京は早稲田大学向かいの鶴巻町にあった洋食店『ヨーロッパ軒』(1913年開店)の初代・高畠増太郎が、1913年に東京の料理発表会で披露し、1917年頃には東京・早稲田の店で提供していた」というものが記録されている最古の情報となり、伝聞や自称、推測などの不確定な説を除いた場合、現時点では1913年の東京・早稲田のヨーロッパ軒(高畠増太郎)がカツ丼の最初とされる。※Wikipedia

いやーっ、勉強になりましたね!!これに「トンカツの起源・歴史」を絡めると、もう立派な論文となってしまうので、今日は?やめておきます。

※誠に残念ながら閉店したそうです。

コメント